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地方独立行政法人 広島市立病院機構 広島市立リハビリテーション病院 広島市立自立訓練施設

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言語聴覚部門

 

言語聴覚士集合写真

言語聴覚療法について

 言語聴覚療法では、脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患により、言葉を話すことや理解することが難しくなる失語症や飲み込むことが難しくなる摂食・嚥下障害、注意力や記憶力などが低下することで日常生活に支障をきたす高次脳機能障害などの方々を対象にリハビリテーションを行います。これらの症状の程度や種類は様々で個別的な対応や練習を提供しつつ、退院後の日常生活や社会生活を見据えて患者様がその人らしい生活を送れるように支援していきます。

 

言語聴覚部門について

 現在、当院には15名のスタッフが在籍しています。経験年数でのスタッフ構成は15年以上が4名、10年以上が4名、5年以上が3名、5年未満が4名となっています。
 施設設備面では言語聴覚室を8室有し、集団での練習に対応した部屋もあります。神経心理学的検査は、言語機能、注意機能、記憶機能などを詳細に確認できるように20種類以上の検査を取りそろえています。また音響分析や聴力検査などの機器も充実しており、これらの客観的なデータを基に総合的に評価して練習内容を立案し提供させていただいています。
 摂食・嚥下障害の患者様への対応は病院全体で取り組んでおります。医師をはじめ歯科医師、看護師、介護士、管理栄養士、診療放射線技師、薬剤師、歯科衛生士、理学療法士、作業療法士と協力しながら、口から安全に食べることを目標に取り組んでいます。また当院ではX線を用いた飲み込み検査(嚥下造影検査:VF)や内視鏡を用いた飲み込み検査(嚥下内視鏡検査:VE)を毎日実施することができる体制をとっており、入院時の評価や食事変更のための評価を迅速に行っています。
 またパーキンソン病の発話に対する特別な練習法であるLSVT(Lee Sliverman Voice Treatment)の資格を有した言語聴覚士も在籍しており、短期入院での集中的な練習も行っています。
 さらには外来での言語聴覚療法に加え、失語症の方を対象とした通所リハやご自宅で安全に食事を召し上がっていただけるよう自宅にお伺いさせていただく、訪問リハも行っており、退院後の支援も積極的に行っています。

 

患者さまへのメッセージ

 自分らしく生きる上で、親しい人と会話することや、おいしい食事を食べることはとても大切な要素です。脳卒中や事故などにより、会話や食事が難しくなることがあります。
 言語聴覚士は患者さま一人一人に寄り添い、「話したい」「食べたい」を支援させていただきます。
 皆様が、再び、ご家庭や地域の中で笑って過ごせるようお手伝いできればと思います。

言語聴覚室  摂食嚥下練習  嚥下造影検査
言語聴覚室 摂食嚥下練習 嚥下造影検査
 音声構音練習  言語練習  簡易聴力検査
 音響分析機器を用いた
音声・構音練習
 言語練習  簡易聴力検査

 

呼吸・発声練習

 

口腔器官の運動

 

 

喉の筋力トレーニング

 

 

体操の説明

>>体操の説明(PDF:1,243KB)