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地方独立行政法人 広島市立病院機構 広島市立リハビリテーション病院 広島市立自立訓練施設

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リハビリテーション技術科

理念

利用者の皆様が地域やご家庭を拠点に安全かつ円滑に社会参加できるよう質の高いリハビリテーションサービスを提供します。

リハビリテーション技術科紹介

若さ溢れる訓練士からリハビリ教育施設での教官経験のあるベテランまでが、患者さん一人ひとりの目標に合わせて、最善の支援ができるよう取り組みます。
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理学療法部門(PT)

 寝たきりを脱して、歩ける( 動ける)様になることは生きる希望へとつながります。我々理学療法部門では、そのために、運動,動作を主体とした検査・測定を行い、身体機能の回復を図るとともに日常生活に必要な基本的な生活動作(起き上がる・座る・立つ・歩く・車椅子・階段を昇り降りするなど)が円滑に行えるようになることをまず最初の目標として訓練を行っています。当院の理学療法部門は、訓練方法、手技に関して研究熱心な訓練士で溢れており、種々の勉強会や研修会への参加も積極的です。

 

 また、施設面の特徴としては、広大な敷地を利用した屋外リハビリコース(散策路)があり、土の道、アスファルトの道、タイルの道などの様々な条件で歩行訓練が可能です。長短いくつかのコースがありますが、最も長い一周700mのコースでは訓練中に患者さんが適宜休憩出来るようにベンチも設置されています。このコースの中には、傾斜の異なる3つの訓練用階段やスロープ、不整地歩行訓練コースなど他院ではなかなか見られない施設も含まれます。数か月から半年にわたる入院生活の中で、四季の木々の変化を眺めながら気持ちよく歩行練習をしていただけます。

 

 最新の機器としては下肢機能的電気刺激装置(NESSL300)歩行訓練用免荷リフト(POPO)を導入しております。(詳しくは当院早わかりスライドショーへ)。

 

理学療法部門臨床実習ガイドライン

当部門では、診療参加型臨床実習(クリニカルクラークシップ)を導入して臨床実習を行うためのガイドラインを作成しました。当院で実習をされる方、実習を希望される方はご確認ください。

臨床実習ガイドライン(改訂 第2版).pdf  (764KB)

なお、当ガイドラインの無断転載及び改変を禁じます。ご活用の際は以下のアドレスまでメールにてご一報ください。

riha-pt(a)soriha-hiroshima.jp (迷惑メール防止のため@を(a)と記載しています。)

理学療法室の写真

作業療法部門(OT)

 作業療法では、日常生活に必須の動作の訓練からスタートします。すなわち、まずは安定して座れるようになる、次いで、食事や着替え、トイレに行ったり、お風呂に入ったりする動作を練習します。また、そうした動作を容易にするための道具を提供したり、環境を整えたりもします(退院前にご自宅を訪問し必要な家屋改修についてアドバイスを致します)。基本動作ができるようになったら、その次の段階として、料理や買い物、バスなどの乗り物の利用の仕方、携帯電話などの日常生活に必要な道具の使用方法や、仕事に必要な活動の訓練を行うことになります。

 

 また、生活の中での楽しみや生きがいが見つけられるよう、手芸、陶芸(陶芸のための窯もあります)、園芸、木工、金工、カラオケ、ゲーム(太鼓の達人など)などの多種多様な活動も訓練に取り入れています。この訓練の多様性が他院では珍しい当院の作業療法の特徴と言えるかもしれません。

 

 施設面では、作業療法室とは別に、台所やお風呂、洗濯室、和室など家庭と同じ環境を配置し、自宅に帰ってすぐ生活できるように練習するための模擬の住宅設備を設けています(詳しくは当院早わかりスライドショーへ)。また、当院の玄関前にはバスの停留所があり、公共交通機関の乗車訓練を行う際にも非常に便利です。必要があれば、当院発のバスに乗車してJR横川駅まで行くことで、電車の乗車訓練も同時に行うことができます。

 

また、最近の話題としては27年4月より実際の自動車運転を模したドライブシミュレーターを導入致しました。このシステムにより患者さんの自動車運転操作においてどのような問題点があるのかをより詳細に確認できるようになりました。さらに、患者さんのニーズに合わせて、自動車教習所に作業療法士が同行し乗用車の乗車訓練(評価)のお手伝いもさせていただきます(尚、教習所の利用代は実費です)。

作業療法室の写真

言語聴覚部門(ST)

 言語聴覚部門での代表的なリハビリテーションは、聞く、考える、話すなどの言葉のリハビリです。言葉を失うことの苦痛や悲しみはなった方でなければ本当のことは分からないとは思いますが、そうした患者さんに家族のように、友人のように寄り添って訓練のお手伝いをさせて頂きます。ご家族の方にはことばの障害をご理解して頂いた上で、患者さんと会話をする際のポイントなどをアドバイスさせて頂きます。

 

 また、言語聴覚士は、嚥下障害のある患者さんが、食べる喜びを取り戻すためのお手伝いをする専門家でもあります。当院には脳卒中後に嚥下障害をきたした患者様さん多数入院し訓練に励んでおられます。そうした入院患者さんに対して医師、歯科医師管理栄養士、看護師と我々言語聴覚士がチームを組んで専門的な訓練を行っています。特に当院では、歯科と連携し食物を認識して咀嚼し飲み込むまでの動作を分析・評価しています。

 

 施設面では、一般的なリハビリ施設に比べて個室が多数あるために、患者さんに周囲を気にすることなくリラックスして言語訓練をして頂ける環境を提供できます。また、嚥下造影検査が平日に毎日施行することが可能であるため、嚥下障害のある患者さんに対する治療方針を迅速に決定することができます。そうした点も当院の言語聴覚部門の特徴の一つかと思います。

 

言語聴覚療法の写真

リハビリテーション技術科 活動実績

・学会発表・論文・著書

    平成27年度(PDF)

    平成26年度(PDF)

 

・学会・研修会への参加(公費出張)

 平成27年度(PDF)

 平成26年度(PDF)

 

・部門別勉強会

 理学療法・作業療法・言語聴覚療法の部門ごとに、月2~4回の部門別勉強会を行っています。それぞれの専門領域に関して幅広く学び、文献抄読や症例報告、治療手技の実技なども積極的に取り入れ、知識と技術の向上に努めています。

 

 理学療法部門   平成27年度(PDF)

 作業療法部門   平成27年度(PDF)

 言語聴覚療法部門 平成27年度(PDF)