• サイトマップ
  • 交通案内

地方独立行政法人 広島市立病院機構 広島市立リハビリテーション病院 広島市立自立訓練施設

文字の大きさ
  • 小
  • 中
  • 大

ごあいさつ

広島市立リハビリテーション病院
総看護師長 奥田 加世
 

 

 

 当院は2008年4月に、自然多い西風新都に開設した回復期リハビリテーション病院です。

 

 リハビリテーションの意味は、re(再び)-habilis(適した)-ation(~にすること)。すなわち、人が人として生きるうえでの存在価値を再び獲得し、価値ある存在として生きることを意味します。

 障害があっても、人間としての権利を取り戻すことや、その人らしく生きるために、リハビリテーション看護は重要な役割を持っています。

 

 リハビリテーション看護の役割は、入院から退院までの長い期間、全身管理や日常生活動作の援助、退院後の生活に向けた支援など、患者様やそのご家族の思いに寄り添い、共に歩み支えていくことです。

 回復過程を患者様とともに喜び、実感できることが看護のやりがいにつながっています。

 多職種がそれぞれの立場から、専門的な知識や技術を生かして連携を取りながら、チーム医療を実践していますが、中心的な役割を担うのが看護師です。コミュケーション能力を高め、積極的に連携を取りながら、質の高い看護を展開しています。

 

 「教育のない病院に発展なし」と言われているように、当院ではキャリアラダー、マネジメントラダーを構築し教育体制を整えています。また時代の流れに応じてオンライン研修を積極的に活用し、個人の到達すべき目標に向かって、キャリアアップを図ることができるよう、一人ひとりの成長をサポートしています。

 今後も知識・技術の研鑽に努め、安全で質の高い看護を提供していきます。

 

 これからも職員一丸となって、患者様ご家族の思いに寄り添い、あたたかく心の通った看護が提供できるように、努力してまいります。どうぞよろしくお願いします。

 

看護科の理念

私たちは、利用者の皆様の立場を尊重し、「その人らしい生活」の再構築を支援するため、質の高いリハビリテーション看護を提供します。

看護科の基本方針

1. 利用者の皆様の自己決定を尊重し、誠意を持った細やかな対応をします。
2. 事故防止に努め、安全な看護を実践します。
3. チーム医療の一翼を担い、専門性の高い科学的根拠に基づいた看護を提供します。
4. 急性期及び地域医療との連携を強め、満足していただける看護を実践します。

看護体制

看護の目的を達成するために組織化を行い、看護方式は固定チームナーシング+継続受け持ち制を導入しています。

勤務体制

変則二交替制勤務 (早出勤務 遅出勤務 日勤勤務 夜勤勤務:二交代制)